今でこそ少しずつ「フリーランスのウエディングプランナー」が
認知されて来ていますが、日本ではまだほとんどの方が、
結婚が決まったら会場探しから始めますよね。
会場が決まったら、そこに所属しているウエディングプランナーが
全てをコーディネートしていく・・
会場に結婚式を依頼するこのような流れは日本独特のもの。
欧米では昔から「誰に結婚式をディレクションしてもらうか」から始めます。
ウエディングプランナーは、お客様のために親身になってお手伝いをしたい
と思っている人がほとんどで、会場所属であっても思いは変わりありません。
しかし組織であるがゆえ、どうしても売上や件数などに縛られ
そのお客様には必要ないと判断したアイテムでも、
売らなければならなかったりするのです。
本来の思いとは違う中で、もがいた結果フリーのウエディングプランナーに
なる方も多いのではないかと思います。
お客様としては、ご結婚式という目に見えないものにお金を払うのですから、
今までの文化と異なるスタイルは、とてもハードルが高く感じられることでしょう。
しかし、ウエディングプランナーから選ぶことによって、
共感出来ることが一緒だったり、好みのものが一緒だったり、
大切にしたいものが一緒ですから、ご結婚式当日までのお打ち合わせも
ワクワクする時間になります。
では、なぜお2人の立場に立ってフリーのウエディングプランナーは
結婚式のご提案が出来るかというと、今までの経験で培われたノウハウを
プロデュース料という形でご購入頂いているので、そのお客様に相応しい
アイテムだけをチョイスし、オリジナルなウエディングを作り上げられるのです。
派手な演出やメディアに取り上げられているウエディングプランナーだから
といってお2人に相応しいとは限りません。
ウエディングの基礎知識があって、初めてオリジナルのアレンジが出来ますので、
どのような場所で結婚式をしたことがあるか、どのような結婚式が印象に残っているか、
心配に思っていることなどはもちろん、どのような思いでウエディングプランナーをしているかなど、
直接会って質問をしてみると価値観が同じかを感じ取ることが出来ると思います。
素敵なウエディングプランナーに
皆様が出会えることを願って・・
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フリーランス ウエディングプランナー
たもつ ゆか
http://www.wedding912.com